2014年12月15日(月)
Jesus said 「あなたの信じた通りになるように」 「何も思い煩わなくてもいい」 「勇敢でありなさい。わたしはすでに世に勝ったのです」 ディボーション聖句 マタイの福音書18:1~7 1 そのとき、弟子たちがイエスのところに来て言った。「それでは、天の御国では、だれが一番偉いのでしょうか。」 2 そこで、イエスは小さい子どもを呼び寄せ、彼らの真ん中に立たせて、 3 言われた。「まことに、あなたがたに告げます。あなたがたも悔い改めて子どもたちのようにならない限り、決して天の御国には、入れません。 4 だから、この幼子のように、自分を低くする者が、天の御国で一番偉い人です。 5 また、だれでも、このような子どものひとりを、わたしの名のゆえに受け入れる者は、わたしを受け入れるのです。 6 しかし、わたしを信じるこの小さい者たちのひとりにでもつまずきを与えるような者は、大きい石臼を首にかけられて、湖の深みでおぼれ死んだほうがましです。 7 つまずきを与えるこの世はわざわいだ。つまずきが起こるのは避けられないが、つまずきをもたらす者はわざわいだ。 [聖句メッセージ] 今日からマタイの福音書は18章です。
1~4節
ルカの福音書22:24~28 『イエスの弟子の間には、この中でだれが一番偉いだろうかという論議も起こった。すると、イエスは彼らに言われた。「異邦人の王たちは人々を支配し、また人々の上に権威を持つ者は守護者と呼ばれています。だが、あなたがたは、それではいけません。あなたがたの間で一番偉い人は一番年の若い者のようになりなさい。また、治める人は仕える人のようでありなさい。食卓に着く人と給仕する者と、どちらが偉いでしょう。むろん、食卓に着く人でしょう。しかしわたしは、あなたがたのうちにあって給仕する者のようにしています。」
Bibleは...この世の偉い人、つまり、様々な組織や業界の有力者や権力者たちは、特権や役職を乱用してまで、他人の人生や生活を支配して、コントロールしたがると教え説きます。それらに従えない人は皆、痛い思いを強いられる、弱肉強食の格差社会になってしまっているということです。 しかしBibleは、神の認める偉い人とは、他人を自分勝手な思考で束縛、支配しようとしない人だと説きます。Bibleの教える偉い人は、まるで幼子のように父なる神のみことばを聞くと、素直に悔い改められる人であり、自らの思考よりも真理を大切にして、イエスのように忍耐して、隣人に仕えられる人だと教え説くのです。 たとえ、どんなに多くの富、権力や権威を手に入れられたとしても、父なる神とその正しい真理の前では、素直に悔い改められる品性と謙遜さを、大切に生きるべきなのです。 真のリーダーは、この世の権力や役職を盾にして、口先ばかりで治めようとせず、いつも平等な真理を計りとして、周囲の人々に生き様を通して、仕えられるサーバント・リーダーシップでなければ、立ちいかないのです。胸に書き記すことです。
ローマ信徒への手紙2:6 『神は、ひとりひとりに、その人の行いに従って報いをお与えになります。』
ヨハネの福音書14:15~16 主イエスは言われた。『わたしがあなたがたに命じることをあなたがたが行うなら、あなたがたはわたしの友です。わたしはもはや、あなたがたをしもべとは呼びません。』
また主イエスは、Bibleのみことばを悟り行う人は皆、ただのキリスト教者ではなく、神の友にまで引き上げられると、約束してくれました。形式的で、魅力のないキリスト教(宗教)は卒業して、Bibleの生き様の伴った「神の友」として生きた方が得策なのです。
5節
当時のユダヤ社会は、男尊女卑のようでもあり、また未成年者は成人女性よりも、非常に低く取り扱われることが多かったようです。 しかし主イエスは、当時の社会的身分の低かった人々や子どもたちの信仰を認めてあげて、決して差別しなかったのです。 神の認める偉い人は、自分よりも、未熟な人や子どもを差別しない人。何事も、未熟な人や子どもの意見を無視し過ぎないことです。
6~7節
マルコの福音書10:35 主イエスは言った。『まことに、あなたがたに告げます。子どものように神の国を受け入れる者でなければ、決してそこに、入ることはできません。』
ヨハネの福音書1:12 『この方 イエスを受け入れた人々、すなわち、その名を信じた人々には、神の子どもとされる特権をお与えになった。』
出エジプト記23:22 神は約束された。『もし、あなたが御声に確かに聞き従い、わたしが告げるみことばをことごとく行うなら、わたしはあなたの敵には敵となり、あなたの仇には仇となろう。』
このようにBible&Jesusは、子どものように素直になって、愛とみことばを握り締めている神の子たちに対して、全く協力せずに邪魔をしたり、やる気をそいだり、迫害する人は皆、神を敵に回すと、はっきり預言しています。 もし、あなたがみことばを糧として、前に歩みだせるのなら、何も恐れる必要はないと教えているのです。あなたの敵には敵となり、あなたの仇には仇となるのが、あなたの主なのです。 全ての恐れは捨て去り、愛の使命に生きるべきです。
申命記30:7 『あなたの神、主は、あなたを迫害したあなたの敵や、あなたの仇に、すべてののろいを下される。』
あなたの主は、こんなに恐ろしいみことばの約束までして、あなたを勇気付けて、前に歩み出させようと、励ましてくれています。この神の特別な愛に気づくことです。 Bibleは、もしあなたが隣人愛と救霊活動を大切に生きている時に、周囲が協力せずに迫害してきても、また今の社会情勢がどうであれ、全く、何も気にすることはないと、教えています。 ここまで、主が味方になると約束して下さるのに、あなたの救霊活動や、みことばに基づいた愛の使命を阻止している原因があるとしたら...一体、それは何ですか? もし、あなたに叶えたい夢と神の奇跡が必要ならば、本気で神と向き合い、答えを出して祈ることです。逃げてばかりでは、夢は叶わず、神の奇跡も引き出せないからです。 あなたに叶えたい夢とビジョンがあるのならば、決して、小さくまとまらずに、救霊活動にも勇気を出し続けることが大切なのです。 あなたの人生に表れる、神の尊い使命に期待します。AMEN
(祈り) 主なる神様、皆を聖霊に満たし、Bible&Jesusのみことばがシンプルに教えている、救霊活動と愛の使命を第一に生きられるようにして下さい。そうすれば皆の周囲が救われ出し、神の奇跡が増し加わり、すべての必要も満たされ続けるからです!
主イエスのお名前で、期待して祈ります。AMEN!!!