Bible said
「聖書の御言葉は必ず成就します」
「わたしの杯は満ちあふれます」
「あなたは癒された」
2016年4月3日(日)
ディボーション聖句
使徒の働き10:10~16
10すると使徒ペテロは非常に空腹を覚え、食事をしたくなった。ところが、食事の用意がされている間に、彼はうっとりと夢ごこちになった。
11見ると、天が開けており、大きな敷布のような入れ物が、四隅をつるされて地上に降りて来た。
12その中には、地上のあらゆる種類の四つ足の動物や、はうもの、また、空の鳥などがいた。
13そして、彼に、「ペテロ。さあ、ほふって食べなさい」という声が聞こえた。
14しかしペテロは言った。「主よ。それはできません。私はまだ一度も、きよくない物や汚れた物を食べたことがありません。」
15すると、再び声があって、彼にこう言った。「神がきよめた物を、きよくないと言ってはならない。」
16こんなことが三回あって後、その入れ物はすぐ天に引き上げられた。
[聖句メッセージ]
昨日の続きです。では、聖句をあげてから説明します。
・創世記2:7~9
『神である主は、土地のちりで人を形造り、その鼻から、いのちの息を吹き込まれた。そこで人は、初めて生きものとなった。そして神である主は、東の方エデンに園を設け、そこに主の形造った人を住ませた。神である主は、その土地から、人が、見るからに好ましく食べるのに良い、すべての木を生えさせた。』
このように聖書は、創造主なる神様は、地球上の最初の都市「エデンの園」という場所に、最初の人間を形造り、その心霊と体内に神の息吹である霊魂と血潮を注ぎ込んで、人間を生物として創造されたと、書き記しています。
そして創造主なる神様は、人間を食事させる事で生かし、そして満足させるようにと、沢山の植物や動物なども造られたと、Bibleは教え説くのです。あなたにも、神の息吹と神からの愛力が注がれていることを忘れないで下さい。
・ヨハネの黙示録3:20
主なる神様は全人類に言われました。『見よ。わたしは、あなたの心の外に立って、心の扉をたたく。だれでも、わたしのみことばを聞いて心の扉をあけるなら、わたしは、その人の心に入って、その者と共に食事をする。』
・第一テサロニケの手紙5:17
『絶えず祈りなさい。』
このようにあなたの神様は、あなたが食前に祈ったり、食で生きる喜びを感じたり、食の恵みを感謝する時々に、いつもあなたと共にいると、Bibleは教えます。
あなたが食事をする時、あなたの助け主・神の御子Jesusが、いつもそばにいて下さることを意識してみて下さい。そうすれば、あなたの食生活と健康は、更に祝福されるからです。
10節 (10すると使徒ペテロは非常に空腹を覚え、食事をしたくなった。ところが、食事の用意がされている間に、彼はうっとりと夢ごこちになった。)
革製品の加工業を営んでいたシモン宅に滞在していた牧師のペテロは、昼食前にうたた寝しそうになり、神からの幻とそのみことばを見聞きしたのでした。
11節 (11見ると、天が開けており、大きな敷布のような入れ物が、四隅をつるされて地上に降りて来た。)
この世界にはいろいろな宗教や国々の常識が存在しており、国によって違文化、法律、習慣、言い伝え、伝統など、様々です。特に食物に関して、食べてはいけない物、常識的に食べない物など、世界的に千差万別でもあります。
本来、正式な仏教では肉、ニンニク、ニラなどは、食してはいけないと教えており、またヒンドゥー教では、牛肉、豚肉などは食してはいけないと教えられています。
13節 (13そして、彼に、「ペテロ。さあ、ほふって食べなさい」という声が聞こえた。)
しかし使徒ペテロは、この時、主なる神様からの幻で『なんでも、感謝して、ほふって食べていい。』というみことばを聞かされたのです。
14節 (14しかしペテロは言った。「主よ。それはできません。私はまだ一度も、きよくない物や汚れた物を食べたことがありません。」)
しかし元ユダヤ教徒のペテロは旧約聖書の教えを思い出して『主なる神様、それは出来ません。わたしは汚れたものを食べて、健康や恵みを、多く逃がしたくないのです。』と使徒ペテロは返答したのです。
尚、Jesusの新約聖書を受け入れられず、旧約聖書だけを受け入れているユダヤ教やイスラム教の人々が、本来、食べてはいけないものはラクダ、ウサギ、タヌキ、豚、鳥の中の猛禽類、爬虫類全般、羽のある昆虫、猛獣などによって殺された動物や、ヒレや鱗のない水生生物(ウナギ、タコ、イカ、エビ、貝類、ウニ、クジラなど)などがあります。これらは、汚れた生き物として数えられており、正式に食することを禁止されているのです。
15~16節 (15すると、再び声があって、彼にこう言った。「神がきよめた物を、きよくないと言ってはならない。」16こんなことが三回あって後、その入れ物はすぐ天に引き上げられた。)
そして主なる神様は、使徒ペテロに言い返しました。『今、わたし(神)がきよめたという物をきよくないと言ってはならない。だから、これからは食べてもいいのです。』
これは一体どういうことでしょうか?新約聖書のみことばをあげてみましょう。
・第一ヨハネの手紙1:7
『神の御子イエスの血は、信じる私たちのすべての罪や物を清めてくれます。』
・ローマ書8:1
『こういうわけで、今は、キリスト・イエスにある者が罪に定められることは決してありません。』
・ヨハネ福音書8:32
『そして、あなたがたは真理を知り、真理なる御言葉はあなたがたを自由にします。』
Jesus信仰以外の世界4大宗教(仏教、イスラム教、ヒンドゥー教、ユダヤ教)は、正式に食べてはいけない物が、実は沢山あります。
それらを食すると、その人は、人生や死後に罰を受けたりや、食後、いつかマイナスの因果応報が表れると教え説いているのです。あなたは、これらの事実をご存知でしたか?
しかしJesusを信じたあなたは、違います。全く自由だと、Bibleは教え説くからなのです。Jesusを信じるあなたは、たとえどんな食べ物を食べても、Jesusの血潮が洗い清めてくれるために、何を食べても許され、あなたにはマイナスの因果応報は降りかからないと、Bibleが約束するからなのです。胸に書き記して下さい。
このように聖書は、あなたのJesusとは、神の権威と真の自由を司る、最高の理解者だと、教え説きます。
ただただ感謝して、日々の食生活を楽しむことも大切なのです。ですから、食前の祈りをする人たちは皆、いく倍も報われるのです。
Jesusを信じるあなたに与えられる、真の自由感と食の喜びに期待します。AMEN
(祈り)
主なる神様、皆を聖霊に満たし、いつも食事する時に、Jesusからの恵みの自由感を深く感じ取らせて下さい。
そうすれば皆、更に、食生活と健康が恵まれていき、人生をもっとエンジョイ出来るからです!主イエスのお名前で感謝して祈ります。AMEN!!!