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使徒の働き27:33~39

GOD said 『あなたは癒された』 『愛する人たち。自分で復讐してはいけません。神の怒りに任せなさい』 『神は愛です』 『主のしもべは栄える』

2016年8月28日(日)

ディボーション聖句

使徒の働き27:33~39

33ついに夜の明けかけたころ、パウロは、一同に食事をとることを勧めて、こう言った。「あなたがたは待ちに待って、きょうまで何も食べずに過ごして、十四日になります。

34ですから、私はあなたがたに、食事をとることを勧めます。これであなたがたは助かることになるのです。あなたがたの頭から髪一筋も失われることはありません。」

35こう言って、彼はパンを取り、一同の前で神に感謝をささげてから、それを裂いて食べ始めた。

36そこで一同も元気づけられ、みなが食事をとった。

37船にいた私たちは全部で二百七十六人であった。

38十分食べてから、彼らは麦を海に投げ捨てて、船を軽くした。

39夜が明けると、どこの陸地かわからないが、砂浜のある入江が目に留まったので、できれば、そこに船を乗り入れようということになった。

[聖句メッセージ]

昨日の続きです。

33節 (33ついに夜の明けかけたころ、パウロは、一同に食事をとることを勧めて、こう言った。「あなたがたは待ちに待って、きょうまで何も食べずに過ごして、十四日になります。)

突然の大暴風の被害に遭って破船してしまった全乗組員達は、船内の限られた食料と水不足をしのぐため、そして使徒パウロの語られるBible & メッセージの断食祈祷の効力の恵みを知らさたため、延べ14日間もの間、全員で断食祈祷をすることになったのでした。

・詩篇10:3~4

『悪者はおのれの心の欲望を誇り、 貪欲な者は、主をのろい、また、主の御言葉を侮る。悪者は高慢を顔に表して、神を尋ね求めない。 その思いは「神はいない」の一言に尽きる。』

現在、世界中で貧困による餓死者たちは、一日約三万人を数えると言われています。しかし、この世界の多くの人々はその現実に無関心で黙視するしかなく、ただひたすら、自国と所属する組織や自らの欲望を満たすことに躍起になっているのです。あなたはどうですか?

聖書は、その現状を踏まえつつ、残念ながら、人は皆、神の御子Jesusの十字架上の身代わりの死と弁護が必要であり、断食の祈りなくしては、数多くの願いは聞き届けられないとと忠告するのです。

33~34節 (33ついに夜の明けかけたころ、パウロは、一同に食事をとることを勧めて、こう言った。「あなたがたは待ちに待って、きょうまで何も食べずに過ごして、十四日になります。34ですから、私はあなたがたに、食事をとることを勧めます。これであなたがたは助かることになるのです。あなたがたの頭から髪一筋も失われることはありません。」)

そして、この時の使徒パウロと全船員たちの14日連続の断食祈祷の信仰力は、父なる神様の奇跡を揺り動かすことになり、結局は全員の命が神の愛と哀れみを受けられて、全員救われたのです。Bibleは、真心からの断食祈祷は非常にパワーがあると教え説くのです。それでは、聖書に書かれている『断食の祈り』の聖書箇所をいくつか明記しておきましょう。

・第二サムエル記12:15~16

『主は、ウリヤの妻がダビデに産んだ子を打たれたので、その子は病気になった。ダビデはその子のために神に願い求め、断食をして、引きこもり、一晩中、地に伏して祈り求めた。』

・第二歴代誌20:3~4

『ヨシャパテ王は、敵の攻撃を恐れて、ただひたすら主に求め、ユダ王国の全国に断食を布告した。すると、ユダ王国の全ての人々は集まって来て、断食して祈り、主の助けを求めた。』

・マタイの福音書4:4

『イエスは答えて言われた。「人はパン(食物)だけで生きるのではなく、神の口から出る一つ一つの御ことばが大切である。」』

・使徒の働き13:2

『彼らが主を礼拝し、断食をしていると、突然、聖霊が、「バルナバとサウロをわたしのために聖別して、わたしが召した任務につかせなさい」と不思議に語られた。』

・マタイの福音書17:20~21

『イエスは言われた。「あなたがたの信仰が薄いからです。まことに、あなたがたに告げます。もし、からし種ほどの信仰があったら、この山に、『ここからあそこに移れ』と言えば移るのです。どんなことでも、あなたがたにできないことはありません。ただし、場合によっては、祈りと断食も必要なのです。」』

もしあなたに、山をも動かしたいと思う程の人生の問題が山積みだったり、神の奇跡的な癒しや絶対に願いを叶えたい祈祷課題があったり、また、どうしたら良いのか迷うほどに、大切な人生の過渡期を迎えていたりするのならば、断食の祈りをしてみることをお勧めします。たまに行う、水分だけを摂取する断食は、医学的にも内臓を休ませる利点があり、ダイエット効果も伴うのでお勧めなのです。しかし、水分補給を怠らずに、決して無理をし過ぎない断食祈祷を お勧めします。

34節 (34ですから、私はあなたがたに、食事をとることを勧めます。これであなたがたは助かることになるのです。あなたがたの頭から髪一筋も失われることはありません。」)

使徒パウロは、この14日目の断食祈祷の最中に、内なる聖霊から不思議な神の御声とインスピレーションを 受けられました。以下のように聖霊は語られたのです。『もう、皆で食事を取りなさい。これでもう、あなたがたは 全員助かることになるからです。』

35~39節 (35こう言って、彼はパンを取り、一同の前で神に感謝をささげてから、それを裂いて食べ始めた。36そこで一同も元気づけられ、みなが食事をとった。37船にいた私たちは全部で二百七十六人であった。38十分食べてから、彼らは麦を海に投げ捨てて、船を軽くした。39夜が明けると、どこの陸地かわからないが、砂浜のある入江が目に留まったので、できれば、そこに船を乗り入れようということになった。)

そして、この船の乗組員総勢276人は使徒パウロのBible & メッセージの元、皆で心一つに神様に感謝して祈り、聖餐式を終えてから、久しぶりの食事を共にしたのです。

「神の子」とされたあなたは、今抱えている問題を全て勝利的、かつ成功的に解決するために、神様からBibleのみことばとJesusのお名前で祈る祈祷力が与えられているのです。

あなたの人生に表れる、聖霊からの神の御声と不思議なパワーを引き出せる真心からの祈祷力に期待します。AMEN

(祈り)

主なる神様、皆を聖霊に満たして、必要な適材適所の祈祷力を お与え下さい。また、必要ならば、皆に断食祈祷の恵みを与えてください。 そうすれば皆、全ての問題が勝利的に、そして成功的に解決できるからです!主イエスのお名前で期待して祈ります。AMEN!!!

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