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第二テモテの手紙4:17~22

Jesus said,

『あなたの罪は赦された』

『あなたの信じた通りになるように』

2017年10月28日(土)

ディボーション聖句

第二テモテの手紙4:17~22

17 しかし、主は、私とともに立ち、私に力を与えてくださいました。それは、私を通してみことばが余すところなく宣べ伝えられ、すべての国の人々がみことばを聞くようになるためでした。私は獅子の口から助け出されました。

18 主は私を、すべての悪のわざから助け出し、天の御国に救い入れてくださいます。主に、御栄えがとこしえにありますように。アーメン。

19 プリスカとアクラによろしく。また、オネシポロの家族によろしく。

20 エラストはコリントにとどまり、トロピモは病気のためにミレトに残して来ました。

21 何とかして、冬になる前に来てください。ユブロ、プデス、リノス、クラウデヤ、またすべての兄弟たちが、あなたによろしくと言っています。

22 主があなたの霊とともにおられますように。恵みが、あなたがたとともにありますように。

[聖句メッセージ]

昨日の続きです。

では聖書から、世界人類の創造主なる神様の「カラダ」の役割りを果たすべき教会の兄弟姉妹たちが、一体どう機能していけば、偉大なる神様の愛と御力を引き出して、主のリバイバルを勝ち取れるのか探っていきましょう。

17~18節 (17 しかし、主は、私とともに立ち、私に力を与えてくださいました。それは、私を通してみことばが余すところなく宣べ伝えられ、すべての国の人々がみことばを聞くようになるためでした。私は獅子の口から助け出されました。18 主は私を、すべての悪のわざから助け出し、天の御国に救い入れてくださいます。主に、御栄えがとこしえにありますように。アーメン。)

聖書は、使徒パウロは真の神様の存在に気づいて、神の御子イエスの十字架の福音と人生と死の真理を知ったがゆえに、周囲に誤解されて迫害され続けても、神の教会を立てあげながら、全人類を永遠に救い出せる福音宣教の使命と奉仕に生き続けたと、教え説きます。このように聖書は、まことの神様の存在や、Jesusの十字架信仰による永遠の人生、そして偉大なる恩恵を信じる神の子たちは皆、神の教会を立てあげながら福音宣教に生きる義務と責任があると、教え説くのです。

あなたは、父なる神様から委ねられた、これら二つの義務と責任をしっかり果たそうとしていますか?

それとも、Bible&Jesusが命じた教会奉仕や福音宣教の義務と責任をいまひとつ軽んじてしまって、永続的な祈り以上の奇跡や死後の天国人生の確信を手放す、虚しいクリスチャンライフを強いられていませんか?

なぜなら聖書は、これら二つの責任と義務をまい進しない人に永続的な祈り以上の祝福や、天国人生の確信は得られないと、忠告するからです。目を覚ますしかないのです。

しかし、使徒パウロとその教会の仲間たちは、これら二つの責任と義務をなによりも大切に生活し続けていたので、永続的な神の奇跡力や天国人生の確信を勝ち取り、昔なじみの仲間たちから誤解され、妬まれ、試され、裏切られ、また投獄されても、教会奉仕や福音宣教を第一に生き続けられたのです。使徒パウロと教会の仲間たちは人生と死の黄金律と天国人生への確信をしっかり掴んでいたのです。

このように聖書は、心を尽くし、思いと知力を尽くして、教会奉仕や福音宣教をし続ける人は皆、Jesusや使徒パウロたちのような永続的な神の奇跡や天国人生の確信をも勝ち取れると約束するのです。胸に書き記してください。

19節 (19 プリスカとアクラによろしく。また、オネシポロの家族によろしく。)

「プリスキラ(妻)」と「アクラ(夫)」はクリスチャンの夫婦でした。

尚、パウロは牧師以外に福音宣教のために天幕作り(当時のテント型の住居)の仕事をすることもありましたが、この夫婦はその仕事の同僚でもあり、パウロの伝道によって救われたクリスチャン夫婦でした。

「オネシポロ」の家族たちも、パウロの伝道によって救われた人々でしたが、彼らは牧師のパウロが迫害、投獄されようとも、決して裏切らずに、神から与えられた教会形成と福音宣教の義務と責任をしっかり果たし続けたクリスチャンファミリーの鏡でした。

20~22節 (20 エラストはコリントにとどまり、トロピモは病気のためにミレトに残して来ました。21 何とかして、冬になる前に来てください。ユブロ、プデス、リノス、クラウデヤ、またすべての兄弟たちが、あなたによろしくと言っています。22 主があなたの霊とともにおられますように。恵みが、あなたがたとともにありますように。)

「エラスト」は、使徒パウロを最後まで支え続けた信徒リーダーです。このエラストは、パウロ牧師の指示通りに、トラブルが絶えなかったコリント教会をまとめあげた敬虔な信徒リーダーで、不信仰なコリントの街を変革した英雄とされたクリスチャンです。

また「トロピモ」は、パウロの福音宣教と教会牧会の両方を支えた勇気あるクリスチャンの一人でしたが、彼は病気のために、やむを得ず途中から宣教チームを離れた人です。

また、「ユブロ」「プデス」「リノス」「クラウデヤ」も使徒パウロが裏切られて投獄されても、最期までパウロを励まし続け、パウロ牧師の教会牧会と宣教チームを命懸けで支えた、本物の神の家族たちでした。

あなたは、神から受けた義務と責任を果たすために、何をすべきで、どう悔い改めるべきですか?

なぜなら、Jesusはこれらの点を試行錯誤して生きることこそが永遠の人生を手に入れた、まことのクリスチャンライフだと忠告したからです。

また聖書は、今日の聖句に出てきたクリスチャンたちのように、神の教会牧会と福音宣教に誠心誠意協力する人は皆、必ず神様の特別な奇跡と後ろ盾を受けられ、歴史に名を残す程の恩恵をも勝ち取れると約束するのです。

あなたの神様は、Bible&Jesusのみことばの義務と責任を全うしようと仕えている、まことのクリスチャンたちの期待だけは裏切らないお方なのです。

AMEN

(祈り)

主なる神様、皆を聖霊に満たし、Bible&Jesusの命じた福音宣教と教会奉仕の義務と責任を何よりも重要視して生き続けられるように助け導いてください。

そうすれば皆、死後の天国人生をはっきり確信できたり、全ての問題と願いごとも解決していくからです。主イエスのお名前で期待して祈ります。

AMEN!!!

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