2019年9月24日(火) ディボーション聖句 ルカの福音書 7:1~10 1 イエスは、耳を傾けている民衆にこれらのことばをみな話し終えられると、カペナウムに入られた。 2 ところが、ある百人隊長に重んじられているひとりのしもべが、病気で死にかけていた。 3 百人隊長は、イエスのことを聞き、みもとにユダヤ人の長老たちを送って、しもべを助けに来てくださるようお願いした。 4 イエスのもとに来たその人たちは、熱心にお願いして言った。「この人は、あなたにそうしていただく資格のある人です。 5 この人は、私たちの国民を愛し、私たちのために会堂を建ててくれた人です。」 6 イエスは、彼らといっしょに行かれた。そして、百人隊長の家からあまり遠くない所に来られたとき、百人隊長は友人たちを使いに出して、イエスに伝えた。「主よ。わざわざおいでくださいませんように。あなたを私の屋根の下にお入れする資格は、私にはありません。 7 ですから、私のほうから伺うことさえ失礼と存じました。ただ、おことばをいただかせてください。そうすれば、私のしもべは必ずいやされます。 8 と申しますのは、私も権威の下にある者ですが、私の下にも兵士たちがいまして、そのひとりに『行け』と言えば行きますし、別の者に『来い』と言えば来ます。また、しもべに『これをせよ』と言えば、そのとおりにいたします。」 9 これを聞いて、イエスは驚かれ、ついて来ていた群衆のほうに向いて言われた。「あなたがたに言いますが、このようなりっぱな信仰は、イスラエルの中にも見たことがありません。」 10 使いに来た人たちが家に帰ってみると、しもべはよくなっていた。 ［聖句メッセージ］ 本日からルカの福音書は7章です。 1節『カペナウム』とは、イエス・キリストの約三年間の宣教活動のうち、もっとも重要なガリラヤ伝道の本拠地になった町であり、ガリラヤ湖の北西岸に位置した町になります。 2節,この『百人隊長』はユダヤ人ではなく、ローマ人でした。しかし彼は、ユダヤ人と同じように、旧約聖書に啓示された、唯一の創造主なる神を信じており、純粋な旧約聖書信仰を持っていた敬虔な人格者だったのです。 あなたは、聖日礼拝や聖書のみことばを重んじるライフスタイルを確立できましたか？ なぜなら聖書は、神様は人を差別はしませんが、ローマ人の百人隊長のようにきちんと聖日礼拝を守り、聖書の教えに忠実な生活を築こうと尽力しない人に、神の感動的な奇跡を任せないと預言するからです。あなたの神様はあなたの心霊の深みや陰の生活習慣を 見て、神の奇跡や恩恵を振り分けられるのです。神の感動的な奇跡や恩恵の乏しい人生、その未来、死後は虚しいもの、今のうちに、目を覚ましあいましょう。 また聖書は、天国に行けたり、永遠に報われるために必要な神の奇跡を獲得するのに国籍や、昨日までのあなたの生活習慣などは関係はなく、何より大切なのは、今日からあなたが如何にして聖日礼拝や聖書のみことばを 大切に生き続けられるかにかかっていると教え説くのです。聖書のみことばから祈り、悔い改め続ける者は皆、必ず報われます。 2節,この時 百人隊長の部下の一人が 奇病で死にかけていましたが、百人隊長は「神の癒し主イエスなら、大事な部下の危篤状態を助けることができるはず！」だと、真剣に信じていたのでした。百人隊長は、旧約聖書の中に預言されていた神の救い主は、イエスだと信じられた為、永遠なる聖書のみことばに書き記される 偉人的恩恵をも獲得できたのです。 そしてこの時百人隊長は、カペナウム神殿の長老たちに、癒し主イエス様を迎えに行ってくれるように、頼んだのでした。 あなたは、主イエスはすべての病の癒し主だと、主イエスへの祈りは奇跡的や癒しさえ起こり得ると、堅く信じていますか？ なぜなら聖書は、奇跡的な癒しを引き出す祈祷力を引き出すには、ローマ帝国百人隊長のような完全たるJesus信仰が必要不可欠だと教え説くからです。 3節,尚、ローマ帝国百人隊長は、当時の身分的にはユダヤ人たちを統治している体制側にあり、ユダヤ人たちに主イエスを連れてくるように、命令できる立場にありましたが、彼は、わざわざ 身を低くして、主イエスが住む町までやってきました。それも部下の癒しのたに、自分自身の足でイエスの元に訪れたのでした。聖書は、この百人隊長のように聖書のみことばとその権威に従順かつ謙遜に振る舞う姿勢こそが真の信仰であり、部下の救いのために中東の酷暑の中を 自ら汗水流して、イエスの元に訪れた隣人愛の生き様こそが まことの信仰だと教え説くのです。聖書は、このようなまことの信仰による姿勢、生き様あってこそ、永遠に報われる幸福人生、まことの成功や勝利を手にできると預言するのです。しっかり胸に書き記して下さい。 ローマ信徒への手紙12:16『互いに一つ心になり、高ぶった思いを持たず、かえって身分の低い者に順応しなさい。自分こそ、権力者や知者だなどと思ってはいけません。』 3節,このように聖書は...世界人類の裁き主なる神様は、聖書の権威と礼儀を重んじる者を高くされると預言します。しっかり胸に書き記すことです。 4~5節,そしてこの時、長老たちは敬虔な信仰を持っていた百人隊長の願い通り、イエスを連れてきてあげました。長老たちは、イエスに百人隊長の信仰による過去の証しをしました。 「イエス様！あの百人隊長は素晴らしい聖書信仰者であり、神様の奇跡や願いごとをかなえてあげるのにふさわしい人物だと考えます。なぜなら、彼は神を知らない外国人でしたが、わたしたち 同じ信仰の家族たちを深く愛してくれており、つい最近は 自分の財産で、わたしたちの町に礼拝堂まで建ててくれた、誰よりも天に宝を積んでくれた人物なのです。」と、百人隊長の信仰による証しをしながら、百人隊長と共にイエスにお願いをしてあげたのです。 あなたは、神の教会の働き、礼拝堂建設のために天に宝を積む献金や奉仕活動を果たしていますか？ なぜなら聖書は、ローマ帝国百人隊長のように神の働きや礼拝堂建設のために天に宝を積んで協力する人々は、特別な神の奇跡や特別な栄誉まで獲得できると預言するからです。 マタイの福音書6:19~20『自分の宝を地上にたくわえるのはやめなさい。そこでは虫とさびで、きず物になり、また盗人が穴をあけて盗みます。 自分の宝は、天にたくわえなさい。そこでは、虫もさびもつかず、盗人が穴をあけて盗むこともありません。』 出エジプト記34:14 創造主なる神様は言われた。『あなたがたは、ほかの神を拝んではならない。わたしは、その名がねたみである主、ねたむ神であるから。』 マタイの福音書13:8~9『良い地の人は、あるものは百倍、あるものは六十倍、あるものは三十倍の実を結んだ。だから、耳のある者はみことばに聞きなさい。』 6~8節,そしてこの時、癒し主イエスは百人隊長の純粋な愛に根付いた信仰生活と礼拝堂建設の寄付などの証しを聞いて、すぐに百人隊長の家に向かい特別な癒しの奇跡を行われたのです。あなたの神様は、あなたの陰での献金、奉仕を 見ていて下さり、必ず いく倍も報いて下さるのです。天に宝を積み合いましょう。 9~10節,そして主イエスは、百人隊長を称賛しました。『あなたがたに言いますが、このようなりっぱな信仰は、神の民・イスラエル人の中にも見たことがありません。すると、使いに来た人たちが家に帰ってみると、そのしもべは、奇跡的に癒されたのでした。』 マルコの福音書12:33『「心を尽くし、知恵を尽くし、力を尽くして主を愛し、また隣人をあなた自身のように愛する」ことは、どんな全焼のいけにえや物事よりも、ずっとすぐれています。』 9~10節,このようにBibleは、主なる神様のみことばと同じ信仰の神の家族を 大切に愛し、ケチらずに天に宝を積む献金や奉仕活動を し続けられる人は皆、神の感動的な奇跡と百倍近い恩恵さえ任されると、約束しています。大切なのは、口先だけの形式的な宗教心ではなく、みことばと愛の伴った言動と生き様が重要なのです。 あなたの生きる姿勢や生き様にも、百人隊長のような姿が現れると期待します。AMEN (祈り) 主なる神様、皆を聖霊に満たし、百人隊長のような信仰による姿勢、生き様を表現し続けられるように助け導いて下さい。 そうすれば 皆、永遠に報われる幸福人生に必要不可欠な神の奇跡や百倍近い恩恵が 任されるからです！主イエスのお名前で、期待して祈ります。AMEN!!!