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ルカの福音書11: 37~38

2019年10月30日(水) ディボーション聖句 ルカの福音書11: 37~38 37  イエスが話し終えられると, ひとりのパリサイ人が, 食事をいっしょにしてください, とお願いした。そこでイエスは家に入って、食卓に着かれた。 38 そのパリサイ人は, イエスが食事の前に, まず, きよめの洗いをなさらないのを見て, 驚いた。 [聖句メッセージ] 昨日の続きです。 37節『パリサイ人』の意味は「分離した者」という意味があります。 このパリサイ人たちは、当時の法律的な役割もしていた「モーセ五書(旧約聖書)」を重んじない罪深い人たちや不道徳な人々や不信仰な人々を 差別して、距離を置いて生活していた人々でした。しかしパリサイ人たちは、これら神の愛の使命には背を向けていましたが、旧約聖書のみことばを重じていた為に社会的な成功者たちが数多く存在していたのです。 あなたは、聖書のみことば、真理を重じて生きられていますか? なぜなら聖書は、聖書のみことばを、いわゆる真理を重んじる人は皆、成功者、人格者になり変わると預言するからです。 37節,この時 パリサイ人の有力者の一人が、Jesusを食事に誘ったのです。 ローマ信徒への手紙2:11『神にはえこひいきなどはないのです。』 ヨハネの黙示録3:20 主なる神様は言われた。『見よ。わたしは、戸の外に立ってたたく。だれでも、わたしのみことばを聞いて心の扉をあけるなら、わたしは、彼のところに入って、彼とともに食事をし、彼もわたしとともに食事をする。』 37節,Bibleは...数多くの人々は、人を見せかけで判断し過ぎたり、えこひいきしたり、相手の好き嫌いを口にして差別していますが、神の御子Jesusは、誰も差別せずに会食して、人生と死の真理である みことばを教えてあげたり、どんな極悪人や病人でさえも 教会に招き入れて、本気で祈って癒したり、天国に救い導いてあげていたと、教え説きます。主イエスは、誰一人差別せずに神の救いの祈りやみことばを唱え続けていたのです。 聖書ら、たとえ、さっきまでのあなたが、救いようのない極悪人や偽善者や無神論者であったとしても、神の救い主Jesusのお名前と十字架にすがって祈り悔い改める気さえ もてるなら、父なる神様はあなたを差別せずに、永遠に救い導いて下さるお方だと、約束するのです。 Jesusのみことばについていく者は皆、必ず、救われるのです。しっかり胸に書き記して下さい。 38節『きよめの洗い』とは、ユダヤ人たちの伝統的な儀式であり、宗教上のいわゆる“お浄(きよ)め”のようなもので、当時のユダヤ人たちの習慣でした。尚、ユダヤ人たちの「きよめの洗い」のやり方は、食事前に、食器と杯をきちんと、石鹸などで洗う訳ではありませんでしたが、水をかけることで、きよめるというやり方でした。それは、殆ど意味のない伝統的な儀式だったのです。 マルコの福音書6:7~9『イエスはパリサイ人たちに言われた。「旧約聖書の預言者イザヤは、あなたがた偽善者について預言をして、こう書いているが、まさにそのとおりです。「彼らは、口先ではわたしを敬うが、その心は、わたしから遠く離れている。彼らが、わたしを拝んでも、むだなことである。彼らは人間の教えを、教えとして教えるだけだから。」あなたがたは、神の戒めを捨てて、人間の言い伝えを堅く守っている。」また、主は言われた。「あなたがたは、自分たちの言い伝えを守るために、よくも神のみことばの戒めをないがしろにしたものです。」』 ルカの福音書12:4 主イエスは弟子たちに言った。『そこで、わたしの友であるあなたがたに言います。からだを殺しても、あとはそれ以上何もできない人間たちを恐れてはいけません。』 38節,このようにJesusは、世界中には、殆ど意味や根拠のない余計な社会常識、組織のルール、儀式や形式が多過ぎると、教え説きました。 あなたには、根拠のないこだわり、重要と言えない決まりごとを大切にしてしまう傾向がありませんか? なぜならJesusは、真理を知らない無知な人々の多くは、それらに縛られ過ぎてしまって、がんじがらめになっている人が多いと教え説くからです。 またあなたは、根拠や重要と言えない暗黙の了解や形式的な決まりごとを大切にし過ぎる組織と社会常識の誤りに気づいているのに、周囲を恐れ過ぎて仕方なく従っていたり、それらに必要以上に 縛られていませんか? なぜならJesusは、それらの矛盾や誤りを正す為にあなたの存在意義や使命があると教え説くからです。Jesusは、本当に大切に守るべきことは神愛に基づいた神のみことば(真理)と隣人愛だけで充分だと、簡潔に教え説いてくれたのです。 この時もJesusは、ユダヤの伝統を押しつけていた パリサイ人に対して、食前にすることは、感謝のお祈りだけで充分だと、教えて諭してました。 あなたは、必要以上に、周囲の反応、社会常識や伝統などに縛られ過ぎることはありませんか? なぜなら聖書は、真理や愛の動機のないしきたり、伝統、反応に縛られて生きる人は皆、永遠なる自由感は育たないと預言するからです。また聖書は神のみことばからの真理や愛を重じて生き続ければ、誰にも、何事にも縛られない、永遠なる自由感に満たされると約束するのです。 ヨハネの福音書8:32『あなたがたは みことばから真理を知り、真理はあなたがたを自由にします。』 38節,またBibleは、本当に大切な物事と人が守るべきことを教えてくれる人生の取り扱い説明書であり、揺るがぬ自由感を手に入れられる、神からの贈り物だと教え説きます。 もし、あなたがクリスチャンであるのに自由を感じ取れていないなら、自由を邪魔しているのは神の真理や愛ではなく、むしろあなたが培ってきた誤った信仰感やあなたの頑なさとこだわりや常識感と必要以上の責任感によることが大きいのです。自由を見失っている原因は、実は周りや社会だけのせいではなく自身の思考と生活習慣に原因があると、教え説いているのです。聖書から神様からの真理と愛を吸収して、永遠なる自由感を獲得する人は皆、自由感に満たされるのです。 そして Jesusは...もし、あはたが Bibleのみことばをしっかり胸に刻み、それを守り行ない続けようと祈り尽力し続けるならば、あなたにも永遠なる自由感が与えられると、約束してくれました。 あなたに与えられる、Jesusのような 揺るがぬ永遠なる自由感に期待します。AMEN (祈り) 主なる神様、皆を聖霊に満たし、Bible&Jesusのみことば&メッセージから、本当に大切なことと守るべき真理を 悟らせて下さい。 そうすれば、皆が必要以上のこの世の束縛から開放されていき、Jesusのような永遠に揺るがぬ自由感と神の奇跡を 手に入れられるからです!主イエスのお名前で、期待して祈ります。AMEN!!! 

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