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ルカの福音書16:3~13

2019年11月24日(日) ディボーション聖句 ルカの福音書16:3~13 3 管理人は心の中で言った。『主人にこの管理の仕事を取り上げられるが、さてどうしよう。土を掘るには力がないし、物ごいをするのは恥ずかしいし。 4 ああ、わかった。こうしよう。こうしておけば、いつ管理の仕事をやめさせられても、人がその家に私を迎えてくれるだろう。』 5 そこで彼は、主人の債務者たちをひとりひとり呼んで、まず最初の者に、『私の主人に、いくら借りがありますか』と言うと、 6 その人は、『油百バテ』と言った。すると彼は、『さあ、あなたの証文だ。すぐにすわって五十と書きなさい』と言った。 7 それから、別の人に、『さて、あなたは、いくら借りがありますか』と言うと、『小麦百コル』と言った。彼は、『さあ、あなたの証文だ。八十と書きなさい』と言った。 8 この世の子らは、自分たちの世のことについては、光の子らよりも抜けめがないものなので、主人は、不正な管理人がこうも抜けめなくやったのをほめた。 9 そこで、わたしはあなたがたに言いますが、不正の富で、自分のために友をつくりなさい。そうしておけば、富がなくなったとき、彼らはあなたがたを、永遠の住まいに迎えるのです。 10 小さい事に忠実な人は、大きい事にも忠実であり、小さい事に不忠実な人は、大きい事にも不忠実です。 11 ですから、あなたがたが不正の富に忠実でなかったら、だれがあなたがたに、まことの富を任せるでしょう。 12 また、あなたがたが他人のものに忠実でなかったら、だれがあなたがたに、あなたがたのものを持たせるでしょう。 13 しもべは、ふたりの主人に仕えることはできません。一方を憎んで他方を愛したり、または一方を重んじて他方を軽んじたりするからです。あなたがたは、神にも仕え、また富にも仕えるということはできません。」 [聖句メッセージ] 昨日の続きです。 今日の聖句の神の御子であり、神の預言者Jesusのたとえ話は、『主人』を父なる神様とたとえており、『管理人』を世界人類の創造の父なる神様から生命と人生を任された人間を指しています。 また、父なる神様からの生命と人生を任された管理者でなる人間に対して、神様から聖書を送ることで何よりも大切な真理や律法(ルール)を教えており、神のみことばである真理や律法ひ背いている罪深い人を『債務者』として、たとえているのです。 あなたは、これらJesusのたとえ話しこそが、あなたの生命と人生の深い摂理、真理であったことを知って、自分の生命と人生を管理できていますか? なぜなら聖書は、Jesusのたとえ話の通りに生命と人生を管理しようとしなければ、人生と死は破滅するしかないと預言するからです。目を覚ましあいましょう。 マタイの福音書22:34~40『律法学者がイエスに質問した。「イエス先生。人が守るべき聖書の律法の中で、一番たいせつな戒めはどれですか。」そこで、イエスは彼に言われた。「心を尽くし、思いを尽くし、知力を尽くして、あなたの神である主を愛せよ。」これが一番たいせつな戒めです。そして、「あなたの隣人をあなた自身のように愛せよ。」という第二の戒めも、それと同じようにたいせつです。聖書の律法全体と人生は、この二つの戒めにかかっているのです。』 3節,このようにBibleで...世界人類の創造主なる神様は、何よりも人生で大切にすべきことは神愛と隣人愛を大切に生きるべきであり、神様から任されて与えられた生命と人生の管理を正しくするには神愛と隣人愛がなければ成り立たないと教え説きます。 Bibleは、幼児のように純粋に神を信頼して神礼拝奉仕をしたり、神の目を恐れる気持ち(良心)を 大切に守り、自分のことのように周囲に思いやりを持って生きられるのならば、人生は報われ、死んでも天国人生が待っていると約束するのです。 また聖書は、社会そのものが経済第一主義に走れば、虚しい競争社会に陥って、窮屈で不条理に満ちた不幸人生や地獄行きが待っており、神愛と隣人愛を第一にする社会形成を目指せば、温かい愛と真の平和に満ちた幸福社会が可能だと、教え説くのです。 神の御子であり、神の預言者Jesusは...もし あなたが、純粋な神への愛と思いやりに満ちた隣人愛を人生と生活習慣の第一に掲げられるのならば、父なる神様はあなたの周囲の未来を より良く造り変えられると、約束してくれたのです。しっかり胸に書き記して下さい。 あなたは、神への愛と隣人愛を大切に生きられていますか? なぜなら聖書は、これら二つの愛の姿勢や生き様が現れない人生に幸福や天国はやって来ないと預言するからです。 第一テモテの手紙6:10『金銭を愛することが、あらゆる悪の根なのです。ある人たちは、金を追い求めたために、信仰から迷い出て、非常な苦痛をもって自分の人生を破壊してしまいました。』 ヘブル人への手紙13:4~5『神は快楽におぼれた不品行な者と姦淫を行う者とをさばかれるからです。ですから、金銭と快楽を愛する生活をしてはいけません。いま持っているもので満足しなさい。主ご自身がこう言われるのです。「そうすれば、わたしは決してあなたを離れず、また、あなたを捨てない。」』 3~4節,またBibleは...この世界の多くの人々は、人生で一番大切な神への愛と隣人愛どころか、自欲や属する組織の為の経済活動や自己満足な快楽や便利追求ばかりに溺れ過ぎており、世界人類の神(主人)に対して負債に満ちた債務者(罪人)の人生を生きてしまっていると、教え説きます。 あなたの人生は世界人類の創造主で、裁き主である神様に対して負債がないと言いきれますか? なぜならBibleは、大半の人々は世界人類の裁き主である神様に対して罪深い負債を抱えて生きており、人は皆、神の御子で、神の救い主Jesusの十字架上の身代わりの死と弁護による贖罪信仰が必要不可欠だと教え説くからです。 神の救い主Jesusの十字架贖罪信仰を信じて祈り悔い改め続ける者たちだけが、神様から人生の負債をゆるされて、永遠に報われ救われるチャンスに恵まれるのです。胸に書き記して下さい。 5~13節,しかしBibleは...経済至上主義に支配された ずる賢い人々や、少しでも多くの利益の為に躍起になっている貪欲な人と、自分の罪悪や過ちを 必死になって、隠そうとしている偽善者たちは、創造主なる神様に対しては莫大な債務者たちであるが、その日々の抜け目ない必死さと、バカなほどの組織への忠実さは、神に選ばれし人々も学ぶべきところが 多々あると教え説きます。聖書は、富の成功や欲望を成し遂げる為に抜け目なく生きる動機が天に宝を積もうとする神への愛と忠誠の為や大切な隣人を養い育て救い導く為に抜け目なくやることは、むしろ良いことだと教え説くのです。一生懸命にお金もうけしたり、欲望を成し遂げる為にズル賢く生きること全てが罪深いのではなく、動機が問われると教え説くのです。 あなたのお金もうけや欲望の動機には、神様のご計画に協力する為の天に宝を積む献金や隣人を救い導く動機が備わっていますか? なぜなら聖書は、神への愛と隣人愛の動機の伴わない金持ちや成功者に永遠なる神の救い、天国行きなどありえないと預言するからです。 ルカの福音書18:12『イエスは言われた。「あなたには、まだ一つだけ欠けたところがあります。あなたの持ち物を売り払い、貧しい人々に分けてやりなさい。そうすれば、あなたは天に宝を積むことになります。」』 マタイの福音書16:19~21『自分の宝を地上にたくわえるのはやめなさい。そこでは虫とさびで、きず物になり、また盗人が穴をあけて盗みます。自分の宝は、天にも多くたくわえなさい。そこでは、虫もさびもつかず、盗人が穴をあけて盗むこともありません。あなたの宝のあるところに、あなたの心もあるからです。』 マタイの福音書6:33『だから、神の国とその義とをまず第一に求めなさい。そうすれば、それに加えて、あなたの全ての必要は与えられます。』 しかし、あなたは自分の人生を神への愛と隣人愛の伴ったバランスの良い生命の管理人となりかわり、賢い人生の設計者、まことの成功者になれると期待します。AMEN (祈り) 主なる神様、皆の霊の目を開いて、日々のBibleメッセージを糧としながら、神愛と隣人愛のバランスの整った人生を大切に生きられるように助け導いて下さい。 そうすれば 皆、永遠に報われるバランスの良い生命の管理者となり変わり、賢い人生の設計者、まことの成功者になれるからです!主イエスのお名前で、期待して祈ります。AMEN!!! 

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